2026年6月12日から15日にかけて、静岡県・伊豆ベロドロームで開催された『2026全日本選手権トラック』。
大会3日目と最終日には、エリート、ジュニアクラスとともにパラサイクリングの種目も実施された。
1㎞TTでは杉浦佳子が、2025年の全日本選手権で自身が樹立したWC3クラス日本記録を更新。
さらに小釜莉代も、WC5クラスで1㎞ TTと4㎞個人パシュートの日本記録を塗り替え、今大会のパラサイクリング種目では3つの日本新が誕生した。
本記事ではパラサイクリング種目の結果をまとめてお伝えする。
1㎞TT
MC2
| 順位 | 選手名 | 所属 | タイム |
| 1位 | 川本翔大 | 大和産業株式会社 | 1:13.070 |
MC3
| 順位 | 選手名 | 所属 | タイム |
| 1位 | 瀧口義宏 | トヨタ自動車株式会社 | 1:33.097 |
MC5
| 順位 | 選手名 | 所属 | タイム |
| 1位 | 亀田琉斗 | 日本大学 | 1:10.521 |
| 2位 | 東山祐汰 | シンプレクス・ホールディングス | 1:17.253 |
| 3位 | 沼野康仁 | usp lab.VC SPLENDOR | 1:31.171 |
WC2
| 順位 | 選手名 | 所属 | タイム |
| 1位 | 中道穂香 | テレビ愛媛 | 1:40.008 |
優勝者:中道穂香
伊豆ベロドロームを走るのは久しぶりでしたが、しっかりとスタートを切れたのは良かったです。片脚でバンクを走るのは難しいことだと思いますが、自分の活動を通して“こういうこともできるよ”と伝えられればと思いますし、早く走るという点にロマンがある競技だと思うので、もっと早く走れるよう引き続き頑張っていきたいです。
WC3
| 順位 | 選手名 | 所属 | タイム |
| 1位 | 杉浦佳子 | 総合メディカル/TEAM EMMA Cycling | 1:16.048 ※日本新 |
優勝者:杉浦佳子
パラサイクリングを始めて10年の節目なので、自分が納得できる結果になれば良いなと思っていましたが、まさか今年も日本記録&自己ベストを更新できるとは思いませんでした。自分でも信じられないです。50歳を過ぎてもまだ伸び代があるんだということを知ってもらって、皆さんの何かしらの励みになれば良いなと思います。
WC5
| 順位 | 選手名 | 所属 | タイム |
| 1位 | 小釜莉代 | 1:24.655 ※日本新 |
優勝者:小釜莉代
もう少し早く走りたかったので、次回はもっと頑張りたいです。クラスは違うものの、杉浦選手が引退する前に勝ちたいとは思っていたのですが、全然足元にも及びませんでした。トラック競技での全日本選手権出場は今回が初めてでしたが、杉浦選手をはじめ他の選手から色々と吸収して、これからもっと強くなっていきたいと思います。
MB
| 順位 | 選手名 | 所属 | タイム |
| 1位 | 木村和平 鶴見健二 |
楽天ソシオビジネス株式会社 日本大学 |
1:03.655 |
| 2位 | 山路喬哉 山田愛太 |
Sky株式会社 日本大学 |
1:08.368 |
優勝者:木村和平&鶴見健二
木村:現在ロス五輪を目指して、色々なペアの組み合わせを確認している最中で、鶴見選手とは今回が初めての大会出場となりました。最後にだれてしまったので課題が残りますが、鶴見選手はエリートカテゴリーにも出場して疲れている中で、このタイムが出せたので感覚的には悪くないのかなと思っています。
鶴見:このペアを組んでから数回くらいしか練習ができていないのですが、1分3秒というタイムが出て嬉しい反面、正直悔しい気持ちもあります。スタートの1本目、2本目は感覚的に合っていた気がしているので、そこは一番良かったなと思っています。







