2026年5月14日〜17日にかけて伊豆ベロドロームで『2026 ジャパントラックカップⅠ/Ⅱが開催される。

世界から、強豪たちが日本へ集う4日間。発表されたばかりのエントリーリストから、特にその走りに注目したい選手をそれぞれ紹介する。

エントリーリスト(2026年5月1日版)

日本人選手のエントリーについてはコチラ

 

短距離 注目選手

短距離 実施種目
スプリント、ケイリン

男子

アジズルハスニ・アワン(マレーシア)

エントリー種目:ケイリン / スプリント

「2026 ワールドカップ第3戦」が行われたばかりのマレーシア出身で「アジアの英雄」と称される選手。同大会では2つのメダルを獲得。先立つ第1戦では、約1年の休暇から復帰したばかりとは思えない走りを見せ、ケイリンで金メダルを手にしている。

『2026アジア競技大会(名古屋)』でキャリアを終える可能性も示唆しているアワン。「ジャパトラ」での戦いはもちろん、その進む道にも注目が集まっている。

リ・チーウェイ(中国)

エントリー種目:ケイリン / スプリント

近年の中国勢の躍進には目を見張るものがあり、各国の選手がその動きを注視しているはずだ。その中国トラック界を引っ張っている1人がリ・チーウェイ。

『2026ワールドカップ 第3戦』では、チームスプリントで銀メダル。個人種目が種となる「ジャパトラ」ではどのような戦い方を見せてくれるのか。目が離せない。

女子

ユアン・リイン(中国)

エントリー種目:ケイリン / スプリント

本年だけでも、『2026アジア選手権トラック』はケイリン/スプリント/チームスプリントの三冠、『2026ワールドカップ』は第1〜3戦で合計7つのメダルを獲得するなど、女子短距離界で強烈な存在感を見せつけるユアン・リイン。

その流れは本大会でも続くのだろうか。彼女自身はもちろんのこと、日本勢をはじめ、どのような作戦で彼女に勝負をかけるのか、レース展開に期待感を持たせてくれる選手だ。

エレセ・アンドルーズ(ニュージーランド)

エントリー種目:ケイリン / スプリント

本年の「競輪ワールドシリーズ」招聘選手でもあるアンドルーズ。それに先駆けての本大会参戦となる。

「2021東京オリンピック」で頭角を表して銀メダル、「2024パリオリンピック」では金メダル2つ、銀メダル1つを手にするなど、華々しい舞台で実績を残してきた選手だ。オリンピックに続く日本の地でのメダル獲得となるか?

その他の注目選手

まず注目すべきなのはやはり中国選手。男子では『2026アジア選手権トラック』ケイリン1位のシー・ハン、女子では前出のユアン・リインと共に『2026ワールドカップ第3戦』でチームスプリントに出場し、「シリーズ全制覇」を実現したワン・リーファンをチェックしたいところ。そして、「2026アジア選手権トラック」で1kmTT、チームスプリントと2つの銀を獲得したニューラル・モフダスリ(マレーシア)など、注目すべき選手がたくさんいる。

中長距離 注目選手

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