2026年4月17日より、香港で開幕した『2026ワールドカップ第2戦』。

大会2日目に実施された男子ケイリンには、太田海也と中野慎詞が出場。熱戦の末に獲得した銀と銅メダル。その獲得までの道のりをレポートしていく。

男子ケイリン

日本からは太田海也、中野慎詞が出場。2026競輪ワールドシリーズに出場する絶対王者ハリー・ラブレイセン(オランダ)、世界最速のマシュー・リチャードソン(イギリス)など世界のトップ選手たちが揃ったレースには54人がエントリーした。

レースは1回戦→(敗者復活戦)→準々決勝→(敗者復活戦)→準決勝→決勝と最大で6本走る勝ち上がり設定となった。

1回戦は、全8組。1着のみが準々決勝へと進む。

中野が5組、太田が8組になり、中野は先行逃げ切りで1着。

太田は最終周回前に他の選手たちに囲まれて危険な形になるが、うまく抜け出して最後に1着を得る。

日本の2人の選手はどちらも1着で準々決勝進出を果たした。

1回戦リザルトPDF

準々決勝は2着までが準決勝へ、それ以外は再び敗者復活戦へ。4組に分かれる中、太田が第1組、中野は第4組での出走となった。

太田は残り2周を切って、レイ・ホフマン(オーストラリア)の加速に合わせて前へと位置を上げていく。

最終周回ではホフマンが先頭、3車身ほど開けて太田が2番手となり、最後は太田がホフマンに並びかける形でワンツーフィニッシュ。2着で太田が準決勝進出を決めた。

中野の第5組。同組には世界最強と称されるラブレイセンがいるレース。

最後尾からの仕掛けとなった中野は残り2周半から全開で踏み込んでいく。

周囲の選手に苦しみながらも残り1周で先頭に出ると、他の選手を引き離して1着。

そして中野のすぐ後ろにラブレイセンが2着となり、中野とラブレイセンが準決勝へ進む結果となった。

準々決勝リザルトPDF

準決勝・決勝

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