3月25日より、フィリピン・タガイタイで開幕した『2026アジア選手権トラック』。

大会初日に実施された女子チームパシュート。ワールドカップ第1戦を走った内野・垣田に、シーズン初の国際大会となる3人が加わったメンバーが出場。

レースの模様をレポートしていく。

日本からの出場選手
内野艶和、垣田真穂、池田瑞紀、岡本美咲、水谷彩奈

女子チームパシュート

ルールはコチラの動画をご覧ください▼

スタートリスト

2強、日本と中国の戦い

6チームのみの出走となったこの種目。予選、1回戦、メダル決定戦の最大3レースが実施される勝ち上がり方式。

予選は内野・垣田・池田・岡本の布陣で4分24秒220をマークし、全体2位のタイムで1回戦へ。

1回戦は韓国との対戦。池田に代わり水谷が入った日本チームは、本レース3km地点で相手を追い抜き、決勝進出を決めた。

決勝は中国との対戦。予選トップタイム(4分20秒919)を記録し、日本と同じく1回戦を追い抜いきで決勝まで勝ち上がってきた強敵。

中国との注目の最終決戦。日本は岡本に代わり、池田が入ってのチーム編成で挑む。

圧倒的なスピードを見せた中国

レース開始後、一気に加速してリードを獲得したのは中国。

1km通過時に日本に3秒差をつけるスピードを見せると、折り返しの2km地点では日本チームを目の前に捕らえていく。

そのままスピードを落とさなかった中国が日本を追い抜いて決着。

日本はここでストップする形となったが、中国はそのまま4kmを走破。

日本が保持していたアジア記録(4分13秒818, 2024年パリ五輪)を破る4分09秒438の好タイムでフィニッシュ。圧倒的な強さを見せての金メダル獲得となった。

日本チームは2位、そして3位には韓国を下した香港が入る最終結果となった。

女子チームパシュート リザルト

所属 選手名 決勝タイム
1位 中国 ニン・チェン
ゴン・シャンビン
ワン・シャオユエ
ウェイ・スワン
ユアン・ハイディ(R)
CHEN Ning
GONG Xianbing
WANG Xiaoyue
WEI Suwan
YUAN Haidi(R)
4:09.438
(追い抜き勝利)
2位 日本 水谷彩奈
内野艶和
池田瑞紀
垣田真穂
岡本美咲(R)
3位 香港 リャン・ウィンイー
梁宝儀 リャン・ボーイー
李思穎 リー・ジーウィン
クワン・チークワン
チェン・リータン グアルディオラ(R)
LEUNG Wing Yee
LEUNG Bo Yee
LEE Sze Wing
KWAN Tsz Kwan
CHEUNG Li Tong Guardiola(R)
4:23.332

※(R):予選もしくは1回戦に出走した選手(決勝はリザーブ)

予選リザルトPDF
1回戦リザルトPDF
最終リザルトPDF

選手コメント「次は負けるわけにいかない」

以下、予選から決勝までを走った内野艶和のコメントを紹介。

中国のタイムがとても速く、すごく良い刺激を受けました。

日本チームにとっては、新しいメンバーを加えての挑戦となりましたが、今後メンバー編成が変わることがあってもしっかり戦っていけるように、チームパシュートも強化していければと思っています。

『次は負けるわけにいかない』という気持ちもありますし、さらに練習を重ねていけば日本も負けないチームになっていけると思います。しっかり頑張ります。

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