垣田真穂が日本&アジア新

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垣田真穂 インタビュー

Q:距離が4kmになって初めての大会でした。いまの気持ちをお聞かせください。

決勝は4分40秒を切ることを狙っていたのですが、達成することができなかったのは悔しいですね。
でも、日本チームで最終日に走るのは自分だけだったこともあって、周りでみんなが応援してくれている声がたくさん聞こえて嬉しかったです。

Q:予選、決勝と状態はいかがでしたか?

ダニエル(・ギジガー 中長距離)コーチとも相談して、予選ではラップタイムの設定をいつもより少し遅くして走りましたが、脚の状態は悪くなかったです。
タイムを狙った決勝でしたが、これまで「3kmをギリギリ耐えられる感覚」で走ってきたこともあり、最後の5周で設定タイムから0.2秒くらい落としてしまいました。

Q:1kmの違いは大きいですか?

予選ではあまり感じませんでしたが、やっぱり大きいですね。「残り5周」の看板を見て、「これまでだったらあと1周だったのになぁ」と思いながら走っていました(笑)。最後の1kmも設定タイム通りに走れるように、練習していきたいです。

Q:ロサンゼルスに向けて始まりとなる大会。振り返ってみていかがですか?

3冠を目標としていたので、達成することができて素直に嬉しいです。ただ、それぞれの種目での課題も見つかった大会でした。
個人パシュートに関しては、今後他の選手たちも走って、どんどん記録が更新されていくと思います。みんなで高めあいながら、世界記録を目指して頑張りたいです。

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