内野&梶原ペアの走りで4連覇達成

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選手インタビュー

梶原悠未 インタビュー

Q:優勝おめでとうございます。

優勝することができてホッとしています。
でも、韓国の選手に迷惑をかけてしまって……自分の責任なので、しっかりと反省して次のレースにつなげたいと思います。

Q:終わってみれば、5点を取り続ける展開となりました。

理想どおりの走りができたと思います。次のネーションズカップに向けて、準備していきたいです。

Q:今回は、内野艶和選手とのペアとなりました。

練習でもいろんなペアで練習しているので、レース前の不安はありませんでした。レースで内野選手と組むのは久しぶりでしたが、心技体がどんどん成長している選手なので、すごく良い感触で走りきることができました。

Q:今後に向けてのコメントをお願いします。

まずはこのレースを走りきり、次のネーションズカップにつなげることができてホッとしました。ネーションズカップは思いきり楽しみたいと思います。また、世界選手権に向けていい走りができるように、準備していきたいと思います。

内野艶和 インタビュー

Q:昨年に続き、今年も3冠達成となりました。

しっかりと点を積み重ねて、1位で走ることができて良かったです。

Q:今大会では梶原選手とのコンビでしたが、感触はいかがでしたか?

レースで組むのはすごく久しぶりでしたが、5点を取り続けることができましたし、落ち着いてしっかりと走ることができたと思います。

Q:終わってみれば、完勝という内容でした。

私はスプリントの役だったのですが、(梶原)悠未さんが前で渡してくれていたので、私はそのままゴールまで走って点を取る、という流れでいくことができました。
走っているなかで流れはありますが、相手の動きを見ながら、それに対して考えて走ることができたのも良かったと思います。

Q:自己評価としても満点に近いですか?

アジア選手権という舞台は独特な部分もあるので点数としての評価は難しいですが、ほかのチームの逃げを潰しつつ、自分たちで逃げることができました。次のトルコに活かせると思います。

Q:梶原選手の落車がありましたが、その後に影響は?

落車が起きたのが終盤で、得点も差が開いていたこともあり「あとは無事に走り切ってゴールを目指そう」と話して再開することができました。痛そうではありましたが、最後まで走ってくれたので良かったです。

Q:3月にはネーションズカップも控えています。

少ない日数のなかですが、1日1日をしっかりとやり切って、万全の状態で迎えられたらと思います。

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