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内野艶和選手 インタビュー
Q：1種目目のスクラッチから苦しい展開となってしまいました。
そうですね。出だしで躓いてしまって、テンポレースは良かったのですが、エリミネーションでも順位をあげることができず。その後のポイントレースも良かったので、褒められたりダメだって言われたりを繰り返すような結果となってしまいました。
Q：エリミネーションでは、途中でニュートラルがかかるまではすごくいい感じにレースを進めているように見えました。
そうですね。すごく流れにハマっていた感じがあって、「いいところまで体力を温存できるぞ」と思っていたんですが、途中でニュートラルに入ってしまって。そこから立て直すことができなかったのが失敗ですね。
Q：課題は見つかりましたか？
オリンピックが終わり、この大会に向けて自分としては気持ちを入れたつもりではあったのですが、昨日のスクラッチでダニエル（ギジガー コーチ）から「寝るな！起きろ！」と喝を入れられて。そこからパチっとスイッチが切り替わった感じはあったのですが……オムニアムはトータルでいい順位を取らなくてはいけない種目で、その部分でまだ苦手意識が強いのかなと感じました。全部パーフェクトになるように頑張りたいです。
Q：明日のマディソンに向けて一言お願いします。
オムニアムでいろいろと学ぶことができたので、明日は表彰台に乗れるように頑張ります。
