男子チームパシュート

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今村駿介選手 インタビュー

Q:レースを終えての率直な感想を聞かせてください。

こういうチャンスの時にメダルを獲らないと、レベルが上がっていかないなと感じます。

Q:予選では河野選手が起用されていましたが、そこに今村選手が入る形となりました。

フレッシュな自分と交代することで、タイムが上がるというのを考えて入れてもらえたのだと思います。

Q:レース後、自分に納得できていないような表情も見せていました。

しっかりと前についていけさえすれば絶対にメダルは獲れると思っていたのですが、パリの時と同様、その力がなかったです。最後は落車にまで発展してしまって、本当に申し訳ないなと思っています。

世界選手権では初のメダル決定戦でしたが、もっともっと楽しめるような力をつけていきたいですね。
今回のような数少ないチャンスをものにできるように、また個人の力にフォーカスして頑張っていきます。

Q:チームとしての実力はあがっている?

3分52、53秒でコンスタントに走れるのは最低限だと思っています。40秒台を何度も出せるようなチーム力は必要になると思います。

Q:まだマディソンも残っていますが、そこに向けての意気込みを聞かせてください。

コンディションは悪くないと思っているので、しっかりと自信を取り戻して、調整しなおしたいと思います。

松田祥位選手 インタビュー

Q:手応えはどうでしたか?

入りは完璧でした。すごく集中できたいたと思います。
僕が離脱した時点では結構飛ばしていたのですが、なんとか持たせてくれました。とはいえ、タイム差も1秒くらい取られてしまっていたので、空力の面でも少し緩かったのかなとは思います。

Q:最初のペースはどのような想定を?

1周14秒2でいこうと事前に話していて、そのとおりに行けました。それでも、やっぱり相手の方が上手でしたね。
よく走れたとは思いますが、置きに行かずに、もっとアグレッシブにいかなくてはならないと感じました。

Q:歴代最高位の4位という結果についてはいかがですか?

この種目でメダルを獲りたかったですが、価値のある4位だったと思います。メダルに届かなかったのはパワーが足りないということだと思うので、この悔しさを次にぶつけられればと思います。

Q:チームとしての総合力はあがっている?

このメンバーならメダル獲れるという自信はありました。その分悔しいですが、まだまだですね。この大会、まだ他のレースも残っているので切り替えて頑張っていきます。

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