Q:銀メダルおめでとうございます。日本新、アジア新を出してこの結果となりました。
橋本:予選・1回戦ともにパワフルな走りで48秒台を出せてとてもよかったです。決勝戦では僕のギアを大きくしてみたんですが、まったく踏めずに離れてしまいました。自分のミスでチームメイトに迷惑をかけて申し訳ないなと思っています。でも課題が見つかったということで、次に向けて修正し、オリンピックでは一番良い色のメダルを獲れるよう頑張ろうと思います。
窪木:自信になりました!すごく力を発揮できましたが、さらに潜在能力を発揮して日本チームをメダルに導きたい。次の機会にはもっと牽けるようになって帰って来たいと思います。そしてオリンピックでもメダルを獲れるよう、がんばります。
兒島:1回戦では日本記録を更新でき、嬉しいです。「早く50秒を切りたい」という思いがありました。今回は自分としてはすごく調子が悪かったんですが、チームの先輩方に助けられました。今度は自分が助けられるよう、力をつけて一緒に頑張りたいと思います。
松田:アデレードで5位、香港で2位。「来ちゃったんじゃないの、日本チーム、来ちゃったんじゃないの!?」と思わせる走りができたんじゃないでしょうか。アジア新・日本新も更新でき、オリンピックにつながるとても良い大会になりました。これからも記録更新とオリンピックメダルに向け頑張っていくので、応援よろしくお願いします。
Q:窪木選手はチームのリーダーとして、皆さんを引き摺り回すような走りを見せてくれましたね。
窪木:やっぱりオリンピックって誰でも出れるものじゃないですし、みんなが競い合って出場しています。僕ら4人もいつ誰が抜けるかわからない状況で毎日切磋琢磨しています。その成果を発揮できて良い色のメダルが獲れました。