アジア選手権トラック2024。大会2日目の2月22日には男子エリミネーションが実施され、今村駿介が見事に金メダルを獲得。
今村は今大会初日の男子チームパシュートに続いて2つ目の金メダルを得る結果となった。
男子エリミネーション
エリミネーションは2周に1回、最後尾の選手が除外されていき、最後まで残った選手が勝ちとなるサバイバルレース。
参加は14人、日本からは今村駿介が2022年の優勝より2年ぶりとなるアジアのトップを狙う。
レースは序盤から集団の前方に今村が位置する形で進んでいく。途中では今村と他の選手との接触があり、危ない場面もあったが、今村が最後の2人まで残る。
一騎打ちの相手はニキタ・ツェベコフ(ウズベキスタン)。今村が前となり最終周回で加速していくとツェベコフを突き放して大差の先着。
最後まで生き残ったのは今村となり、2年ぶりとなる金メダルを獲得した。2位はニキータ・ツヴェトコフ(ウズベキスタン)、3位はラミス・ディンムハメトフ(カザフスタン)。
順位 | 選手名 | 所属 | |
1位 | 今村駿介 | JPN | |
2位 | ニキータ・ツヴェトコフ | TSVETKOV, Nikita | UZB |
3位 | ラミス・ディンムハメトフ | DINMUKHAMETOV, Ramis | KAZ |
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