金メダル獲得 4連覇達成 アジアで敵無し

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橋本英也

Q:今の気持ちを聞かせて下さい。

嬉しい気持ちはもちろんですが、悔しいレースでもありました。日本記録を狙えるペースだったのですが、抜かして終わってしまったので。

もちろん優勝は嬉しいのですが、初めて悔しいと思ったレースでした。

Q:枠の獲得については現実的なラインが見えてきましたか?

はい。でもオリンピックには出場するだけではなく、僕たちはこの種目で本気でメダル獲得を狙っています。オリンピックに向けてメダル争いに絡めるように、メダル争いに向けてチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

松田祥位

コンディション的にはオリンピックでメダルを狙えるレベルだと思います。これからまたネーションズカップがありますが、再度日本記録を更新してオリンピック出場を確定させたいと思います。

兒島直樹

アデレード(ネーションズカップ第1戦)から良い流れで来ていて、今回のアジア選手権でも良いタイムで周れていました。日本記録はまたすぐ出ると思いますし、これからもっともっと世界のトップに近づいていけるように、皆で頑張っていこうと思います。

窪木一茂

走り終わって「楽しいってこういうことか」と思いました。自転車って楽しいし、勝つことの楽しさがこうやって生まれるのだと思いました。

Q:本日は様々な試みが見られましたが、どういった考えがありましたか?

調子も雰囲気も良いので、誰がどこで走っても良い状態で迎えられることが、オリンピックに向けての実力になると思います。それを僕たちは試して、結果は凄く良いタイムでしたし、優勝に結び付きました。これからも変化を恐れず前に進みながらあと数か月、オリンピックに向けて頑張っていこうと思います。

今村駿介

重要なレースが続いている中で、毎回良いパフォーマンスが出せているのは、次の香港に向けても良いチームが出来ているということだと思います。

【大会スケジュール】2024アジア選手権トラック 2月21日から6日間、インドにて