中野慎詞選手インタビュー
Q:やっとのレース(開催6日目にして初レース)だったと思います。
緊張しましたし、昨日の晩にメンバーを見た時にキツいなと思いました。でも「やって駄目なら敗者復活戦もあるし」と思って、強い気持ちで臨めたことが結果に繋がったと思います。
Q:やはりラブレイセンは気になりましたか?
ジェイソン(・ニブレット短距離ヘッド)コーチに、ラブレイセンと前にいたヤコフレフがいきなり動くことがあるので、2人の動きを見て、レースを感じて自分の展開を作っていけと言われていました。その2人に気を付けながら冷静にレースが出来たので良かったです。
Q:最後はどうでしたか?
ラブレイセンが横にきたので、差されたのかどうかなと思いましたし、電光掲示板にも結果が表示されていなかったので「うわぁー」と思いました。最終的に自分の方に”Q”が付きましたので、良かったです。
Q:これで気持ちよく次へいけると思います。
ここに来たからにはしっかりメダルを獲るという気持ちで練習してきました。強い気持ちを持って自分らしいレースができればと思います。
太田海也選手インタビュー
Q:今日のレースはいかがでしたか?
チームスプリント、スプリントと自分の中で満足する走りができていなくて、自信も無くなっていましたが、あとはやるだけだと思って自分の力を発揮した結果が勝ち上がりに繋がったと思います。
Q:スプリントからの気持ちの切り替えは?
あまり切り替えることが出来ずにケイリンに入ってしまいましたが、逆に力になったと思います。
Q:先頭でのレースでしたが、どういう気持ちでいましたか?
1番のカードを引いて、自分の得意ではない数字だとは思いましたが、積極的にいくということだけは決めていました。
後ろの状況は全く見えなかったです。残り1周半くらいからは自分の持っている全ての力を出し切るだけだと思って、後ろの状況は気にせず走りました。
Q:2着上がりとなりましたが、力強いレースでした。
欲を言えば、1着で上がれる力が欲しいです。
Q:次の抱負をお願いします。
ケイリンは冷静になることも必要だと思います。今のまま自分がやれることを精一杯やって、それが結果に繋がれば決勝までいけると思うので、そこを目指して頑張ります。