2023世界選手権はイギリスのグラスゴーで開催。8月6日には女子エリミネーションが行われ、ロッテ・コペツキーが2年連続2回目となる女子エリミネーションのチャンピオンとなった。

日本から出場した垣田真穂は、自身初のエリート世界選手権個人種目を13位で終えた。

女子エリミネーション

女子エリミネーションに出場したのは、世界選手権の個人種目デビューとなる垣田真穂。この種目には2022年のチャンピオン、ロッテ・コペツキー(ベルギー)、2022オムニアム世界チャンピオンのジェニファー・バレンテ(アメリカ)を含む23人が出場した。

高スピードで実施されたレースは、スタート直後にメカトラブル、そして落車などが発生して進んでいく。

垣田は毎周回を集団の外側で走る苦しい展開となり、残り13人まで粘りを見せながら生き残る。しかし、次の除外周回では集団の後ろに位置すると、後続が外側からポジションを上げていき、垣田が最後尾となってしまい除外。垣田の最終成績は13位となった。

2年連続2回目の優勝

優勝争いはコペツキーとバレンタイン・フォルタン(フランス)の一騎打ち。この勝負は残り1周を切ってコペツキーが後ろからフォルタンを捲って先着。コペツキーが2年連続2回目となる女子エリミネーションのチャンピオンとなった。

優勝はロッテ・コペツキー、2位はバレンタイン・フォルタン(フランス)、3位にジェニファー・バレンテ(アメリカ)の最終結果となった。

選手名 チーム
1位 ロッテ・コペツキー KOPECKY Lotte ベルギー
2位 バレンタイン・フォルタン FORTIN Valentine フランス
3位 ジェニファー・バレンテ VALENTE Jennifer アメリカ

最終結果PDF

垣田真穂選手インタビュー

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