『2023アジア選手権トラック』､6月18日には女子マディソンが行われ、日本チームとしてペアを組んだ梶原悠未／内野艶和が、他のチームを寄せ付けない速さ、そして強さを見せてアジアのタイトルを獲得した。
女子マディソンにはアジアから8チームが参加。日本からは梶原悠未と内野艶和がペアとなり、アジアのトップに挑む。レースはトラック80周回、スプリント周回が8回、距離は20km。
日本が８回中6回1着 他のチームを突き放す
レースはアタックするチームが出ると日本チームが対応していき、着実に1着5ポイントを加算していく展開となる。
日本チームは2回のポイント周回を除き､8回中6回のポイント周回を1着で通過し、5ポイントを獲得していく。
ポイントを得る際のスプリント、交代のタイミング、アタックの阻止など、あらゆる面で他のチームとのレベルの違いを見せた日本。
最後は2位となった韓国、3位となったウズベキスタンをダブルポイント以上の差で下して優勝を決めた。
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