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銀メダル獲得：中野慎詞選手 インタビュー
Q：今の気持ちをお聞かせ下さい。
非常に悔しいです。アジアではしっかり金メダルを獲るのが最低限の目標だったので、それが達成出来なかったことが悔しいです。
Q：1回戦からの勝ち上がりの手応えはどうでしたか？
正直、身体のキレだったり、あまり（コンディションが）良くないのかなという感じがありました。その中でもパフォーマンスを出さなければと思っていたので、しっかり自分のパフォーマンスは出せたことは良かったと思います。
Q：決勝に臨むにあたって、どのような考えでしたか？
決勝に乗ったので、自分が優勝したい、絶対勝つぞという気持ちで臨みました。
Q：勝負所で包まれてしまった（抜け道が無かった）という部分もあるかと思いますが、その点はいかがでしょう？
「あーどうしようかな。包まれちゃったな」と少し思っていました。しっかりアワンに追走していたら、落車の影響を受けることも無かったと思うので、反省をして、同じ展開になった時に同じミスをしないようにしたいです。
Q：最後は意地の追い込みでしたね。
落車の影響で遅れたことはありましたが、勝ちたい気持ちで身体が勝手に動いたというか、車輪も壊れていましたが、諦めずにいけたので、そこは良かったと思います。でも悔しい気持ちだけが残りました。
Q：次の段階へと繋いでいく、そういうことでしょうか。
目標は世界選手権でのメダル獲得、それがパリに繋がると思いますので、しっかり練習したいと思います。
