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長迫吉拓選手＆小原佑太選手インタビュー
※太田海也選手はドーピング検査のため、インタビュー出来ず
Q：おめでとうございます。レースの感想をお願いします。
長迫：個人的なタイムには満足できていなくて、決勝は特に歯痒い形で終わってしまいました。今回の金メダルは小原選手と太田選手に取らせてもらったと感じています。
小原：日本を出る前に腰をやってしまい、万全な状態ではありませんでしたが、どういう状況でもレースはあるので、そういった中でどう自分のベストを出すかが大切になります。そういった面で今回は良いパフォーマンスが出来ましたし、次に繋がるレースだったと思っています。
Q：価値ある優勝となったと思います。今大会の意味をどうとらえていますか？
長迫：オリンピックのチームスプリントの枠がある程度確実になってきていると感じています。良い結果を出せば自分たち自身が出れることにも繋がると思うので、その点に集中していきたいと思います。
Q：次の世界選手権をどう考えていますか？
小原：オリンピックに出るために、そしてオリンピックに出てからメダルを獲るためにも、次の世界選手権は重要な大会になります。世界から見て、しっかりとした自分たちの立ち位置を証明しないと、オリンピックの出場は無いと思っているので、そういった意味で重要です。これからまた練習が始まりますが、しっかり自分たちを追い込んでタイムを出せるように頑張りたいと思います。
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