日本男子のチームパシュートは途中棄権で最終結果を8位とした。
『UCIトラックネーションズカップ第2戦』、大会2日目、3月15日にはチームパシュートの1回戦から決勝までが行われた。日本チームは初日に予選を突破し、迎えた1回戦。
ギリギリ突破 日本チームが1回戦へ チームパシュート/2023 UCIトラックネーションズカップ第2戦(エジプト・カイロ)
メダル決定戦進出をかけた1回戦
対戦形式となり、ホームにドイツ(予選5位)、バックに日本(予選8位)でレースは実施された。日本は予選からメンバーを変えずに松田祥位、今村駿介、窪木一茂、兒島直樹の4人で出走。
レースはスタートからドイツが僅かにリードする展開。1km通過時にはドイツがコンマ4秒ほど早く通過し、2km地点でもその差は変わらない。この時点で松田はスピードを上げる役目を終えて離脱。3km通過ではおよそ1秒にまで差を広げられたが、最後の1kmで日本チームの巻き返しに期待がかかった。
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