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男子中長距離は暫定総合をマーク・スチュワート(イギリス・35ポイント)、マティアス・ギエメッテ(カナダ・30ポイント)、セバスチャン・モラ(スペイン・28ポイント)の順で第2戦へ。
アタックを決めた3人の勝負 スクラッチ
男子スクラッチは序盤にアタックを決めて抜け出したオリバー・ウッド(イギリス)、クラウディオ・イムホフ(スイス)、マテオ・ドネーガ(イタリア)が集団を1周追い抜きすることに成功して、最後は集団内での3人の着順争いとなる。終盤には落車が発生したが、3人の中で先着したのはウッド、続いてイムホフ、ドネーガとなった。
ビビックが最下位からの逆転劇 エリミネーション
男子エリミネーションではスクラッチで落車に巻き込まれてしまったディラン・ビビック(カナダ)が躍進を見せて、この種目の勝者となった。ここまでのレースで目立った活躍が無かったが、この種目の勝利によって総合順位を暫定最下位から11位にまで上げる好成績を残すことに成功。2位はウィリアム・ペレット(イギリス)、3位にはマティアス・ギルメット(カナダ)。
第2戦を経て、暫定総合トップはマティアス・ギエメッテ(カナダ)で55ポイント、2位にマーク・スチュワート(イギリス)で50ポイント、3位はクラウディオ・イムホフ(スイス)が48ポイントと、男子の中長距離は混戦状態となっている。
第3戦は11月26日(土)にフランス・パリで開催予定。
この開催もスピードチャンネルが生中継予定となっている。