地元・伊豆のミネラルウォーター製造販売会社が、HPCJC(High Performance Center of Japan Cycling、自転車トラック競技ナショナルトレーニングセンター)とオフィシャルサプライヤー契約を締結したことを発表。トラックナショナルチームの選手たちへ飲料水を提供していく。
HPCJCについてはこちらの記事にて▼
オフィシャルサプライヤー契約 記者発表
『2022全日本選手権トラック』最終日となる8月29日、会場である伊豆ベロドロームの一室にて、オフィシャルサプライヤー契約についての記者会見が実施された。
記者会見に参加したのは飲料水を販売する東京油化株式会社 代表取締役の肥沼一光氏、地元・伊豆の飲料水製造販売会社 エムアイファクトリー代表取締役の安孫子伸一氏、日本自転車競技連盟(JCF)会長の松村正之氏、常務理事の中野浩一氏。
エムアイファクトリーは伊豆ベロドロームのご近所、伊豆国市田原野に工場を持つミネラルウォーター製造販売会社。自然環境を活かしたミネラルウォーターを製造・販売し、その技術は東京小平のLPガス供給販売会社・東京油化株式会社の飲料水事業の商品開発にも活かされている。
「高酸素濃度の天然水を作るため、たくさんのお水屋さんを当たったが、最終的に辿り着いたのがこちらのエムアイファクトリー様でした。エムアイファクトリー様のおかげで商品化された『ふ・さ・み水』の提供を通じて、自転車トラック競技を応援します」
「お水の提供について打診いただき、是非とも応援したいと考え、これに際して関連会社である東京油化株式会社様にもお声かけさせていただきました。パリオリンピックでの活躍を祈っています」
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