男子

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女子ケイリン

ジュニア女子ケイリンには5選手がエントリー。少人数のため、一発決勝となった。

中島瞳 川越工業高校(埼玉)
伊藤優里 朝明高校(三重)
淵月那 別府翔青高校(大分)
濱彩春 東北高校(宮城)
田野口佳奈 香川県立高松工芸高校(香川)

残り1周半、後方から伊藤が一気に先頭へと出ていき、先行する。伊藤を追うのは中島と田野口。

徐々に伊藤との距離を詰める追走は、距最終ストレートで中島が伊藤をかわして先着。1着には中島、2着に伊藤、3着が田野口となった。

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中島瞳選手コメント

Q:レースはどうでしたか?

伊藤選手に先行されてしまって、ラスト1周までどうなるかわからなかったんですが、最終的には差すことができてよかったです。

Q:決勝までの戦いでは先に動いて先行するレースでした。この展開はちょっと戸惑った部分もありましたか?

「もしかしたら追いつけないかも」という焦りはありました。ラスト1周は全力で踏むだけでした。

Q:250mバンクを走る機会はあまり多くないのではと思いますが。

ホームバンクが500mバンクなので、カント(傾斜)が全然違っていました。遠心力で外に振られてしまうようなことがあり、思うように走れないところもありました。

Q:インターハイ女子ケイリンに続いての優勝です。

気持ちよく高体連の大会を終えることができてよかったです。これから先はガールズケイリン選手を目指し、頑張っていこうと思います。

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