わずか6人で実施されることとなったため「もはやケイリン……？」との声もあった男子エリミネーション（そしてたまたま、チームブリヂストンサイクリング3人 vs スパークルおおいた3人となった）、優勝は雄叫びを挙げてフィニッシュした橋本英也。

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2022年8月26日より静岡県・伊豆ベロドロームにてスタートした『2022全日本選手権トラック』。4日間にわたって開催されるこの大会の初日、男子エリミネーションが実施された。

昨年優勝の今村駿介含め、チームブリヂストンサイクリングからは橋本英也、加えて窪木一茂。経歴豊かなブリヂストン組に対して黒枝咲哉、孫崎大樹、沢田桂太郎の3人で挑んだスパークルおおいた組の対決。

レースの行方は……

最後尾の選手がどんどん除外されていく、エリミネーションレース。少人数だからこそ、レースはよりシビア、よりハードになる。

最初の除外では6選手がほぼ横並びになり、窪木が除外されてしまう。

その後も黒枝、沢田、孫崎の順でエリミネートされ、ラスト2人に残ったのは連覇のかかる今村と、東京2020オリンピック・オムニアム種目代表の橋本。両者ともスピードを緩めることなく進む中、残り半周から橋本が捲り上げ、先頭へ。そのまま歓喜の雄叫びをあげてフィニッシュラインを踏破した。

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最終リザルト

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「いつかエリミで車券を！」橋本英也コメント