レースの行方は?

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選手インタビュー

松田祥位選手

直近の練習数が少なかったので少し不安がありましたが、世界選手権に向けて拍車がかかるレースになったと思います。細かいところの修正は、個人的にはまだあると思います。僕より長くこの種目を走ってきた仲間たちに後押ししてもらえました。

兒島直樹選手

今回の大会記録はもちろん嬉しいですが、世界選手権に向けて練習していく中で、次は日本記録を狙いたいと思っています。走っている中では日本記録もあり得るんじゃないか?と感じていました。

今村駿介選手

日本記録を更新できなかったのがとても悔しいです!世界選手権では更新して、世界のトップチームとの差を縮めていければと思います。引き続き応援いただきたいです。

窪木一茂選手

あまりチームパシュートのトレーニングをできていなかったのですが、良いタイムが出せたので、世界選手権に向けて良いレースだったと思います。2024年オリンピックには、チームパシュートで絶対に出場したいと思っています。それに向け、1年1年しっかりと積み上げて、良いチームにしていきたいと思います。

新山響平選手

Q:「新山がチームパシュート走るんだ?!」とみなさん思われたと思います。

最初の1kmしか走っていないので、みんな「なんだよ」と思ってるかもしれないですが(笑)他の3人が2位にしてくれましたね。いつも思いっきり1000mを走っているので、ゆっくり走れる分余裕はありました。

Q:楽は楽だった?

別種の緊張がありましたね。ペースを維持して、疲れないように走らなきゃいけなかったので、神経を使いました。1kmTTは「全部全開」ですけど、ここでそれをやったらみんなに迷惑がかかっちゃうので。

新山響平, 河野翔輝, 男子チームパシュート, 表彰式, 2022全日本選手権トラック

ふともものサイズが1人だけおかしい

2本目は力んでしまって、後ろに迷惑をかけちゃいました。でも3人が頑張って走ってくれたので、僕も4分切りの記録保持者にしてもらえました。ありがたいです(笑)

Q:また機会があれば走りますか?

機会があれば……走ります!

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