佐藤水菜が元世界チャンピオン相手にストレート勝ちを収め、ジャパントラックカップII、女子スプリントのトップに輝いた。
『2022ジャパントラックカップ I / II』が伊豆ベロドロームで開催。28・29日がジャパントラックカップ I、30・31日をジャパントラックカップ IIとして、2つの大会が行われている。30日には女子スプリントが実施された。
女子スプリントには12人が出場。日本からは2022ジャパントラックカップIにて200mタイムトライアルの自己ベスト更新、スプリントで見事優勝を果たした梅川風子(チーム楽天Kドリームス)や、2022年のアジアチャンピオンとなった太田りゆ(チームブリヂストンサイクリング)、アジア選手権トラック2022ケイリンで金メダルの佐藤水菜、2019年世界チャンピオンのリー・ワイジー(李慧詩:香港)など、アジアのトップ選手たちが集結した。
2日前のレースと同様、この日も日本の3選手対リー・ワイジー(李慧詩:香港)となった女子スプリント。予選結果は、日本記録には届かなかったものの、佐藤水菜が自己ベストを更新する好タイムでトップ通過をした。
予選:200mフライングタイムトライアル
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