ネーションズカップ銀メダリストの窪木一茂と今村駿介がほぼ完璧なレースで男子マディソンを制し、表彰台トップを獲得した。
『2022ジャパントラックカップ I 』は2022年7月28・29日で開催されている。29日の大会2日目に行われたのは男子マディソン。
出場はナショナルチームとして窪木一茂/今村駿介のネーションズカップ銀メダルコンビ。JCFチームとして橋本英也/兒島直樹、チームブリヂストンサイクリングには山本哲央/河野翔輝、HPCJCとして谷内健太/松田祥位など、日本のナショナルチームメンバーを中心とした全8チーム。
レースはトラック120周、30kmの戦い。
序盤からナショナルチームとJCFがトップを争い、ナショナルチームがポイントを取ればJCFが取り返す形となる。
しかし中盤に入るとナショナルチームが次々とポイント周回で1着を獲得し、両チームのポイント差が広がっていく。終盤になってもナショナルチームの勢いは落ちることなくポイントを量産し、最後の周回も1着でフィニッシュ。最終的にはナショナルチームが61ポイント、JCFが32ポイントと大差でナショナルチームの勝利となった。
リザルト
1位 | 窪木一茂 今村駿介 |
日本 | 61ポイント | |
2位 | 橋本英也 兒島直樹 |
JCF | 32ポイント | |
3位 | ミン・キョンホ パク・セングン |
MIN Kyeongho PARK Sanghoon |
韓国 | 25ポイント |
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