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レースレポート
レースは人数が少ないせいもあってか、スローペースで進む。アタックが散発するが、集団から抜け出すことが出来ないまま勝負は終盤を迎える。
残り3周で仕掛けたのは橋本。一気にぺースアップして集団が一列棒状となる。
残り2周ではUAEのアフメド・アルマンスリが橋本をかわして先頭へ出るが、そこに橋本が飛びついて2番手の絶好の位置を得て、最終周回へ。残り半周となって外から勝負をかける橋本だが、テリー・クスマ(インドネシア)が橋本に並びかけて、最後はゴールスプリント勝負に。
アジア選手権トラック2022🇮🇳男子スクラッチ
橋本英也選手のラスト3周の映像が到着しました!大会の模様は後日SPEEDチャンネルでも放送予定です。 pic.twitter.com/erEjc6t2w4
— More CADENCE (@MoreCadence) June 24, 2022
ほぼ横並びとなったフィニッシュシーンだが、橋本が僅かに先着。
この種目のアジア王者となった。
アジアトラック自転車競技選手権大会五日目
男子エリートスクラッチレース
橋本英也のコメント pic.twitter.com/07nfGWEsI7— JapanCyclingFederation -日本自転車競技連盟 (@JCF_cycling) June 23, 2022