元ポイントレースジュニア世界チャンピオン(2019年)、現在はガールズケイリンのプロとしても活躍する内野艶和が、女子オムニアムのエリートクラスでアジアの頂点へと立った。

『アジア選手権トラック2022』はインドのニューデリーで6月18日~22日の日程で開催している。大会3日目には女子マディソンが行われた。今回のエントリー数は10人。日本からはチーム楽天Kドリームス所属の内野艶和が初のエリートクラスでのアジア選手権に臨む。

第1種目:スクラッチ

最終周回を前にして、集団の中段にいた内野。残り半周を前に加速すると、一気に単独で先頭に出て先着フィニッシュ。この種目を1位とした。

第2種目:テンポレース

序盤から中盤にかけて逃げる小集団にポイントを獲得されるが、要所要所で内野もポイントを獲得していき、この種目は5位となった。

第3種目:エリミネーション

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