第2種目:テンポレース

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第3種目:エリミネーション

ガールズケイリン選手としてのスプリント力を発揮したレースは、最後の2人に内野が残る展開。リナタ・スルタノバ(カザフスタン)との一騎打ちとなって、ラスト半周で後方から内野が追い込んでフィニッシュ。

この種目も1位として暫定トップの成績で最終種目のポイントレースへ臨むことになった。

第4種目:ポイントレース

トラック80周回、計8回のポイント周回で行われる。

ここまで暫定トップは内野で112ポイント。

内野に続くのはシン・ジュエン(韓国)が110ポイント、リナタ・スルタノバ(カザフスタン)が108ポイント。

レースは内野が完全に支配する展開となり、計8回のポイント周回のうち4回を1着で通過。そして初回を除く全てのポイント周回でポイントを加算していく完璧な走りで、合計139ポイントとし、優勝を飾った。

2位は最後に大量ポイントを加算したアユスタティナ・プリアティナ(インドネシア)が123ポイント、そして暫定3位でスタートしたスルタノバが121ポイントで順位を守り、表彰台へと登壇した。

この結果、内野はアジアチャンピオンとして世界選手権に出場する権利を得る。世界選手権では東京オリンピックで銀メダルを獲得した梶原悠未とアジアチャンピオンの内野艶和、2人の活躍が期待される。

女子オムニアム最終結果PDF

アジア選手権トラック2022タイムスケジュール/6月18日からニューデリーにて