予選

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決勝 大きくタイムを上げて優勝

決勝は日本対マレーシア。ホームとバックに別れて、タイムが速いチームの優勝となる。

日本チームは予選の第3走だった寺崎を交代して、小原佑太を加えたチーム編成で決勝に臨む。

スタートして、大きくリードしたのは日本チーム。長迫がマレーシアを大きく離して太田へと先頭交代する。

第2走の太田はその差を更に広げて第3走の小原へ。この時点でマレーシアをコンマ5秒ほど離し、優勝はほぼ確定した。

期待されたのはフィニッシュタイム。最終走者の小原は更にマレーシアとのタイム差を広げて43秒769でフィニッシュ。日本は予選から全体を通して唯一の43秒台を記録し、3大会連続(2021年は中止)でアジアトップの座を得ることに成功した。

3位争いは開催国インド対韓国となり、この対決を制したインドが銅メダルを獲得した。フィニッシュタイムは44秒627。

決勝結果PDF

今シーズンに入り、日本はネーションズカップで44秒370、今大会では43秒769と着実にタイムを上げてきている。出場メンバーは模索中の段階だろうが、世界選手権に向けて更なる改善が求められているのは間違いない。

https://twitter.com/kaiya_67/status/1538319987626037248

大会の模様はインド自転車競技連盟のFacebookページにて生配信されている。今後も続くかどうかは不明だが、動画はこちらでチェックしていただきたい:

https://www.facebook.com/OfficialCFI/