女子マディソンに出場した梶原悠未&内野艶和ペアが惜しくも4位となり、表彰台には届かなかったが今後を期待させる走りを見せた。優勝したのはイタリアチーム(エリサ・バルサモ&キアラ・コンソーニ)。
2人1組がペアになって行われる女子マディソンが大会最終日(5月15日)に実施された。
この種目には日本から梶原悠未&内野艶和ペアが出場。参加は15チーム。トラック120周で争われる。
レースレポート
レース序盤、イタリアがポイントを量産していく中、更にトップグループがラップ(1周追い抜き)を成功させて一気にレースの主導権を握る。
中盤では日本チームもポイントを重ねていくが、安定して何度もといった形は難しく、トップのチームたちから離されていってしまう。
最終周回の1着10ポイントを獲得するなど確実な成長を見せた日本チームは、最終的に22ポイント獲得。3位になったアイルランド(29ポイント)には届かずだが、4位として好成績を残した。
優勝はイタリアで54ポイント、ついでオーストラリア(45ポイント)、アイルランド(29ポイント)、そして日本は4位。
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