男子スプリントで山﨑賢人、小原佑太がベスト8に進出。山﨑は最終成績を7位、小原は寺崎浩平との日本人対決を制して最終8位の結果を残した。優勝はマシュー・リチャードソン(オーストラリア)。東京2020オリンピック銀メダルのジェフリー・ホーフラントを破りネーションズカップで自身初の個人タイトルを獲得した。

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勝ち上がり:予選→1回戦→2回戦→準々決勝(ここから2本先取)→準決勝→決勝

UCIネーションズカップ第2戦カナダ・ミルトン大会の最終日、5月15日には男子スプリントが実施された。出場したのは35人。

今シーズン活躍を見せているマシュー・リチャードソン(オーストラリア:第1戦スプリント銀、ケイリン銅、第2戦ケイリン銀)、2019スプリント世界チャンピオンのマシュー・グレーツァー(オーストラリア)、深谷知広と何度も戦ったマティウス・ルディク(ポーランド)、東京オリンピックスプリント銀メダルのジェフリー・ホーフラント(オランダ)、そして同じく東京銅メダルのジャック・カーリン(イギリス)など実力者が名を連ねた。

日本からは2021全日本王者の寺崎浩平、小原佑太、そして山﨑賢人が出場。

予選:200mフライングタイムトライアル 小原が自己ベスト更新

日本の選手たちは以下のタイムで予選を通過した:

11位)山﨑賢人 9秒763

12位)小原佑太 9秒766(※自己ベスト)

21位)寺崎浩平 9秒895

予選トップ3は以下のタイム:

1位)マシュー・リチャードソン 9秒550

2位)マシュー・グレーツァー 9秒558

3位)マテウス・ルディク 9秒587

予選結果PDF

1回戦

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