More CADENCE編集部の”裏一押し種目”でもある1kmタイムトライアル。新山響平が出場し1分0秒514の記録で予選を3位で突破。しかし決勝では大きくタイムを落とし、最終結果を8位で終えた。
2022年4月22日、UCIトラックネーションズカップ第1戦グラスゴー大会2日目には、男子の1kmタイムトライアルが予選から決勝まで行われた。日本からは新山響平が出場。
事前インタビューでは『1日に2本は経験がなく、恐怖だ』と語っていたが、どうなるのか。予選は2016年のこの種目の世界チャンピオンでもあり、2021年大会では銅メダルを獲得したヨアヒム・アイラース(ドイツ)などを含めた総勢27人の選手たちが出走した。
1分を切れるか?新山が3位!
目標は1分を切り、メダルを獲得すること。その新山の予選タイムは1分0秒514と予選を3位で通過。決勝に期待を残す予選結果となった。
予選トップはメルビン・ランデルニュー(フランス)で1分0秒241、2位はクリスティアン・オルテガ(コロンビア)で1分0秒382。
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