女子オムニアム・ベルギー国際トラックミーティング

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スクラッチ 古山が2位

古山稀絵, 女子オムニアム, ベルギー国際トラックミーティング

古山稀絵

1種目はスクラッチ。定められた距離を走り着順を競う。 レースは古山が2位、梶原7位、内野12位。

テンポレース 梶原が3位

梶原悠未, 女子オムニアム, ベルギー国際トラックミーティング

梶原悠未

2種目目はテンポレース。男子10km、女子7.5kmで行い、毎周回、フィニッシュラインを1着で通過した選手だけ1ポイントを獲得。
さらに、集団を1周追い抜いた場合は20ポイントが加算され最終的な合計ポイントで順位が決定する。

この種目では梶原が3位となり、総合ポイントを稼ぐ結果に。内野が9位、古山は11位。

エリミネーション 梶原が実力をみせての1位

3種目目はエリミネーション。2周に1回最後尾の選手が除外されるサバイバルレース。

最後まで生き残ったのは梶原で1位。内野は9位、古山は16位。

ポイントレース 梶原が総合3位、内野はジャンプアップ、古山は後退

内野艶和, 女子オムニアム, ベルギー国際トラックミーティング

内野艶和

最後の種目は、男子25km、女子20kmで行われるポイントレース。それまで3種目で獲得した総合ポイントを持ち点としてスタートし。10周ごとのスプリント周回で、1着に5ポイント、2着に3ポイント、3着に2ポイント、4着に1ポイントが与えられる。レースで得たポイントが持ち点に加算されていき、最終的に総合ポイントが最も高かった選手が勝ちとなる。

暫定トップはクララ・コッポニ(フランス)、日本勢は梶原は暫定2位、古山は8位、内野は9位でスタートしたレース。

最終スプリントを含めて梶原は19ポイント加算するが、トップには届かなかった。暫定3位だったヌガイレ・バラクロー(カナダ)に逆転を許してしまい、最終成績は3位という結果に。

内野はポイントレースでジャンプアップし総合6位、古山はスタート時から順位を2つ落とし、総合10位となった。 優勝はクララ・コッポニ(フランス)、2位にヌガイレ・バラクロー(カナダ)、3位に梶原悠未。

大会公式ページ
2日目リザルト(PDF)  

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