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日本勢は3人が予選を突破し決勝へ
予選(スクラッチ5km)→決勝となった女子のエリミネーション。日本からは梶原、古山、内野の3人が出場し、全員が決勝へと駒を進めた。
決勝は24人のサバイバルレース。序盤の日本勢は古山が終始集団の後方にいるような形となり、残り19人のところでエリミネートされてしまう。
一方で内野は序盤から中盤にかけて集団の前方で位置し、集団の人数は淡々と減っていく。
残り8人。それまで先頭付近で位置取りを行っていた内野が一度下がると、あとは追いつけず。内野は残り8人でエリミネートされる。
梶原、惜しくも2位
日本勢で唯一生き残った梶原は最後の2人にまで粘るが、一騎打ちはラケーレ・バルビエリ(イタリア)が梶原から逃げて先着。
この結果、バルビエリが優勝、梶原は2位、内野が8位、古山は19位となった。
最後は敗れたものの、やはり強さを見せたのは梶原悠未。そして内野もエリートクラスでの国際レースデビュー戦で良い走りを見せた。
2日目は男女のオムニアムや男子マディソンなどが日本勢の出場する種目となる。