2021年5月8日〜5月30日にて開催されるロードレースのグランツール『第104回 ジロ・デ・イタリア』。新城幸也選手が所属する「チーム バーレーン・ヴィクトリアス」も出場している。チームユキヤ通信より、第4ステージの様子と新城選手のコメントが届いた。

激しいアップダウンの中、集団は分断していく

第4ステージは朝から冷たい雨が降る中で行われ、終盤の畳みかけるような起伏の激しいアップダウンで、集団はあっという間に分断。サバイバルな187kmのレースとなった。

バーレーン・ヴィクトリアスは、ヤン・トラトニック(スロベニア)がステージ5位に入る健闘を見せ、エースのミカエル・ランダ(スペイン)は14位でのフィニッシュした。

ヤン・トラトニック(スロベニア)

新城選手はチームから「今日は無理に消耗せず温存」との指示を受け、グルペットの中で158位でレースを終えた。

チームメイトの調子が絶好調

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