チーム バーレーン・ヴィクトリアス所属の新城幸也選手が出場しているパリ~ニース。Teamユキヤ通信より第5ステージのレポートとコメントが届いた。
穏やかムードから激しい攻防へ
3月7日にフランス・パリで開幕したパリ〜ニース。第5ステージは平坦基調の200kmで行われた。
前半は穏やかなペースでゆっくりとレースが進み、集団もリラックスムード。レースが動き出したのは残り70km付近。
11人の選手が逃げを試みペースが上昇。すぐに吸収され1つの集団に戻ったものの、これをきっかけに緊張感が高まりチーム同士の激しいポジションの取り合いが始まった。
そして勝敗は最後のゴールスプリントに持ち込まれ、チーム バーレーン・ヴィクトリアスのエーススプリンター、フィル・バウハウスが区間4位と大健闘。新城選手はトップと同タイムの集団74位でフィニッシュしている。
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