現地時間2019年9月8日に行われた『第74回ブエルタ・ア・エスパーニャ』第15ステージの結果とバーレーン・メリダ新城幸也選手のコメントが届いた。

エースが負傷する不運な1日、新城は無事に完走/TEAM ユキヤ通信 2019 №39ー74th La Vuelta ciclista a España(2.UWT) Stage 14ー

第15ステージは154kmの中に1級山岳が4回設定された上りと下りしかない厳しい山岳ステージであったが、新城は56位でフィニッシュした。

ステージ5位に入ったマルク・パドゥン(ウクライナ)

マークが5位と素晴らしい活躍

以下、新城選手のコメント

「今日は逃げが逃げ切った。マークがステージ5位と素晴らしい活躍だった。1級山岳4つのステージは楽ではなかった。

逃げに乗せれていないモビスターの強烈なペースアップにより、最初の1級山岳で先頭集団から遅れたが下って無事に集団復帰。

その後はヘイマンとディランの側で今日も1日過ごした。幸い脚の調子は良く、難なく最後の登りまでこなす事が出来た。ゴールへの登り口で位置取りの手伝いをし、その後はマイペースでゴールを目指した。

第16ステージは今日よりも距離は短いが獲得標高は4000mを超える。今までのどのステージよりもキツイだろう。」

TEAM ユキヤ通信 2019 №40』
8 September 2019 at Spain
ーVuelta ciclista a España Stage 15 » Tineo › Santuario del Acebo (154.4k)ー