2月16日から中東オマーンで開催されている、ツアー・オブ・オマーンに出場中の新城幸也選手からレースレポートが届いた。
全6ステージ ツアー・オブ・オマーンスタート
1月、真夏のオーストラリアでツアーダウンアンダーを好調のうちに走り終えた新城選手は、沖縄での日本チーム合宿、タイでの自主合宿を経て、オマーン入り。
16日〜21日までの全6ステージで行われるツアー・オブ・オマーン。中東でのロードレースの先駆けであるこのレースは、ツール・ド・フランスの運営会社であるASOが運営しており、今年で10回大会となる。
チーム・バーレーン・メリダは、エーススプリンターのソンニ・コロブレッリ(イタリア)でスプリントステージのステージ優勝を狙い、山岳を含むステージではドメニコ・ポッソォビィーオでステージ・総合優勝を目指すメンバー構成で挑む。
チーム最高位は新城選手の48位
第1ステージは平坦の138km。フィニッシュはトップスピードが80km/hを超える高速スプリントとなる中、チーム・バーレーン・メリダはエースのコロブレッリが上手くスプリントに絡むことができず、チーム全員が集団の中に埋もれる形となってしまう。
最終的に、チーム最高位が新城選手の48位(同タイム)という結果でレースを終えた。
大会公式HP
https://www.tour-of-oman.com/fr
Text:Miwa IIJIMA
『TEAM ユキヤ通信 2019 №05 』
17 February ,2019 Japan
~Tour of Oman (2.HC)Stage 1Al Sawadi Beach › Suhar Corniche (138.5k)~