ジャパンカップクリテリウム・フォトギャラリー
今年は前年覇者のミッチェルトン・スコットや日本にもファンの多いチーム・ユンボビスマなど、UCIワールドツアーチームから5チーム参戦。日本人選手も所属するNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネなどのUCIプロコンチネンタルチームや、海外選手が多く出走した。
EF エデュケーションファーストには2019ジャパンカップで引退予定の名アシスト、テイラー・フィニーの姿も(写真中央)。
バーレーン・メリダとトレック・セガフレードからは、新城幸也と別府史之が出走。パレードランでひときわ大きな声援を受けていた。
勝利したのはトレック・セガフレードのエドワード・トゥーンス。別府史之のアシストを受け「勝ち方を知っているフミ(別府史之)のコースを走った」という。
新城幸也のアシストを受け、ゴールスプリントに臨んだソンニ・コルブレッリだったが、最短ルートを取られ2位。0.007秒差にまで追い詰めたがわずかに届かなかった。「スプリントのために働いてくれたチームメイトに報いたかったが、少し届かなかった」と悔しさを漏らした。