9月29日に開催されたロード世界選手権2019の男子エリートロードレース、見事に世界王者に輝いたのはマッズ・ペデルセン(デンマーク)。最後には3人によるスプリント勝負を制したペデルセンが自身初の世界チャンピオンジャージに袖を通した。またデンマーク人による男子エリートロードレースの優勝は史上初。レース前にはノーマークだった23歳の若手が大金星を挙げる快挙を果たした。
What a day, what a race, what a finish, what a rider!
🏁🥇🌈 🇩🇰
Congratulations @Mads__Pedersen! #Yorkshire2019 pic.twitter.com/5Y5hZaRCqc— UCI (@UCI_cycling) September 29, 2019
ペデルセンはインタビューで「信じられません。まさか勝てるなんて。全ての選手にとって世界選手権での優勝は憧れだし、信じられない日です。最後には苦しいことも勝てば全て忘れられると思って全力でペダルを踏みました。6時間半に及ぶ戦いで全員が限界の中で戦っていたので、何が起きても不思議ではなかったです。とにかく集団の前にいて、不運に合わないようにと集中して得た結果だと思います。」
とコメントしている。
レースの詳細は後ほどお伝えします。
順位 | 名前 | チーム |
優勝 | マッズ・ペデルセン | デンマーク |
2位 | マッテーオ・トレンティン | イタリア |
3位 | シュテファン・キュング | スイス |