先日開催された東京オリンピックテストイベント、「READY STEADY TOKYO 2020」ロードレース。スタート会場となった武蔵の森公園(北地区)では、自転車ロードレースの本場、ツール・ド・フランスのように世界トップの選手を一目見ようと大勢の観客が会場に押しかけた。

そんな大盛り上がりとなったスタート会場の雰囲気や盛況ぶりをご紹介していく。

会場までは徒歩5分の一直線

 

電車で来場の場合は、西武多摩川線「多磨駅」が最寄り駅。改札を出てから地下通路を渡り、駅の反対側にあるバスロータリーに出てからは会場まで徒歩5分の一直線と好アクセス。道中にはコンビニが2軒連なる。

周辺道路は警察によって交通規制がされており、車通りの多い市街地も閑散とした雰囲気に。

広々としたスタート地点

武蔵の森公園を入ってすぐの芝生の中を進んで行くとスタート地点。真近で選手を見る事も、小高い丘の上からスタート全体を見渡す事も可能だ。

開場したばかりのスタート地点。選手紹介が始まった1時間後には道路が見えない程の観客で埋め尽くされていた。

自転車競技ならではの近さ