18日から行われているツアー・オブ・ジャパン。最終第8ステージとなる東京ステージが26日に開催された。

炎天下の伊豆ステージ、ナショナルチームは完走目標に走る/TOUR OF JAPAN 第7ステージ

TOUR OF JAPAN 第8ステージ(東京ステージ)112km

ステージ結果

1窪木 一茂(チームブリヂストンサイクリング) 2時間23分01秒
2 フェデリコ・ズルロ (イタリア/ジョッティ・ヴィクトリア・パロマー) +0秒
3 オールイス・アウラール (ヴェネズエーラ/マトリックス パワータグ) +0秒
・・・29渡辺歩+0秒、63富尾大地+37秒。64尾形尚彦+39秒
77人完走/77人出走

リザルト

最終個人総合成績

1 クリス・ハーパー (オーストラリア/チーム・ブリッジレーン) 19時間49分57秒
2 ベンジャミ・プラデス・レヴェルテル (スペイン/チーム右京) +40秒
3 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ・アルコレア (スペイン/マトリックス・パワータグ)+51秒 ・・・45渡辺歩+45分41秒、48尾形尚彦+49分31秒、61富尾大地 +1時間8分38秒

リザルト

その他リザルト

公式記録

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フラットな周回コースの東京ステージはゴールスプリントで決着となった。チームは渡辺で上位を狙ったが、ゴール前の混戦で前方に上がれず29位でのゴールにとどまった。

今回は日本人主力エリート選手が所属チームでの参加となったため、ナショナルチームは現在国内にいるU23選手で8日間を走ったが、完走が3名、ステージでの上位入賞も果たせず、若手選手の存在感を示すことが出来なかった。各選手この経験を次の目標達成に繋げることで初めて参加意義があったといえる。

今回も貴重な参加枠を提供いただいた主催者へお礼申し上げます。

文:浅田 顕

(TEXT:JCF