4月6日からスタートしているLe Tour De langkawi 2019。第5ステージでは増田成幸の個人総合は5位のまま変動なくレースを終えた。

増田個人総合5位浮上へ!/LE TOUR DE LANGKAWI 第4ステージ

第5ステージ結果

LE TOUR DE LANGKAWI 第5ステージ TANJUNG MALIM – TAIPING 200.1km

1 PELUCCHI Matteo (イタリア/Androni Giocattoli – Sidermec) 4h27m11s
2 QUICK Blake(オーストラリア/St George Continental Cycling Team)+0s
3 MCCABE Travis (アメリカ/Floyd’s Pro Cycling)+0s
・・・20松田祥位、34窪木一茂、44増田成幸+0s、89雨澤毅明+42s、102入部正太朗+1m09s
119人完走/120人出走

第5ステージ終了時点個人総合成績

1 DYBALL Benjamin(オーストラリア/Team Sapura Cycling) 21h52m53s
・・・5増田成幸+1m29s

標高1645mの山頂ゴールで実力を発揮

個人総合成績に差がついた山岳ステージ明けの第5ステージは、200kmのフラットロングステージ。チームは増田の個人総合を守りながら展開し、入部は序盤からイタリア勢を含む個人総合成績入賞圏外の8名の先行グループでゴールを目指した。

集団は最大3分半まで差を開けたが、ゴール10km手前で1分まで詰める。入部は素晴らしい走りで最後の5名までに残りステージ優勝のためのアタックを試みるが、ラスト1kmで大集団は5名を飲み込みゴールスプリントとなる。増田はチームに守られ集団ゴールとなり個人総合も変動なくレースを終えた。

(浅田顕)

TEXT:JCF