2/2 Page
海岸線を集団が駆け抜ける圧巻レース
三浦一真も出場した「エリート」クラス。ポイント周回を3周回毎に実施するポイントレース形式で行われた。
エントリー数は59選手。集団がコーナーを抜け、一気に海沿いのストレートを駆け抜けていく様子は圧巻だった。
三浦一真はアタックを仕掛け、先頭でポイント周回を通過する走りを見せるも表彰台には届かず。
ポイントを積み重ね、最終周回でも単独アタックを仕掛け1着フィニッシュした橋本晴哉が優勝を飾り、『大磯クリテリウム2024-25 第3戦』が幕を閉じた。
『大磯クリテリウム2024-25』残り3戦
女子ケイリン世界チャンピオンの佐藤水菜らも出場した『大磯クリテリウム』。冬場に複数回実施される本クリテリウムの次回開催は、2025年の1月19日(日)。その後2月・3月も開催が予定されている。
佐藤水菜の出場予定については未定ではあるものの、出場・観戦ともに人気を誇る『大磯クリテリウム』。興味のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
大磯での無念を晴らすのは「静岡競輪場」
1着でフィニッシュするもまさかの結果に終わってしまった佐藤水菜が次に出場するのは、12月29日(日)に静岡競輪場で実施される『ガールズグランプリ2024』。ガールズケイリンの頂点を決める大一番だ。
ディフェンディングチャンピオン、そしてトラック競技ケイリン世界チャンピオンとして出場する佐藤水菜の走りにもご注目いただきたい。