チーム一丸となり、草場啓吾が再び山岳賞!
岐阜県美濃市で行われたツアー・オブ・ジャパン 第4ステージで、日本ナショナルチームはチーム一丸となり山岳リーダージャージを奪回した。
レースは序盤の激しいアタック合戦の末、山岳賞争いのメンバーを中心とする5名が先行し、集団はリーダーチームのコントロールで進む。
草場は1回目の山岳賞を1位、2回目も3位で通過し山岳リーダージャージを奪回した。チームの意思統一が大きな力になったステージであった。
第4ステージ レース結果
ツアー・オブ・ジャパン 第4ステージ 139.4㎞
開催日:5月23日
場 所:岐阜県美濃市
1位 ミッヘル・ライム(エストニア/イスラエル・サイクリング・アカデミー) 3h23m59s
2位 レイモンド・クレダー(オランダ/チーム右京)
3位 マルティン・ラース(エストニア/チーム・イルミネート)
4位 大久保 陣(チームブリヂストンサイクリング) 日本人最高位
58位 中川拳
73位 冨尾大地
76位 佐藤健
85位 草場啓吾
86位 松田祥位
武山晃輔は負傷により未出走
第4ステージ終了後個人総合リーダー
グレガ・ボレ(スロベニア/バーレーン・メリダ) 9h28m23s
第4ステージ終了後個人総合山岳賞
草場啓吾
引用:JCF