男子ロードレース
男子ロードレースは、最大128名の出場枠が設けられている。2019年10月27日時点のUCI国別ワールドランキングの順位により最大出場枠が変動する。
・1位〜6位…5名
・7位〜13位…4名
・14位〜21位…3名
・22位〜32位…2名
・33位〜50位…1名
参考:2018年4月時点の日本のUCIワールドランキング
国別ランキング(男子)…30位(1343.01ポイント)
国別ランキング(女子)…30位(232.2ポイント)
※2018年4月11日時点
ランキングでの出場枠が獲得できなかった場合には出場枠の獲得方法が2つある。
・期限時点で、UCI個人ランキングで200位以内に入っている場合
・2019UCIコンチネンタル選手権(アジア・アフリカ・アメリカ)で、ロードレースの個人リザルトTOP2に入った場合(1チームにつき1人)
男子個人タイムトライアル
タイムトライアルのみの出場枠は設けておらず、ロードレースに出場枠があり、かつ期限時点でのUCIランキングがTOP30のチームに与えられる。(1チームにつき2人が上限)
その他、既にロードレースに出場枠があり、UCI個人ランキングのTOP10の選手も出場枠が確保できる。
女子ロードレース
女子ロードレースでは最大65名の出場枠が設けられている。男子同様、期限時点でのUCI国別ランキングの順位により出場枠数が変動する。
・1位〜5位…4名
・6位〜13位…3名
・14位〜22位…2名
国別ランキングで出場枠がない場合の出場枠確保は2つ。
・期限時点で、UCI個人ランキングで100位以内に入っている場合
・2019UCIコンチネンタル選手権(アジア・アフリカ・アメリカ)で、ロードレースの個人リザルトで1位を獲得(1チームにつき1人)
女子個人タイムトライアル
男子同様、タイムトライアルのみの出場枠は設けておらず、ロードレースに出場枠があり、かつ期限時点でのUCIランキングがTOP15のチームに与えられる。(1チームにつき2人が上限)
その他、既にロードレースに出場枠があり、UCI個人ランキングのTOP10の選手も出場枠が確保できる。
東京オリンピック出場枠の選考対象大会スケジュール
選考期間:2018年10月22日〜2019年10月29日
選考対象大会
日程 | 大会名 |
未定 | 2019UCIコンチネンタル選手権(アフリカ) |
未定 | 2019UCIコンチネンタル選手権(アジア) |
未定 | 2019UCIコンチネンタル選手権(アメリカ) |
2019年10月27日 | UCIランキング 確定 |