個人タイムトライアル リザルト

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2日目(個人ロードレース)

男子U23(123.0km ・119人出走・61人完走)

順位 選手名 チーム名 タイム
1位 仮屋和駿 KINAN Racing Team 3:06:12
2位 岩田聖矢 弱虫ペダルサイクリングチーム 3:06:23(+0:11)
3位 香山飛龍 弱虫ペダルサイクリングチーム 3:06:26(+0:14)

レースレポート

朝8時に119人の選手が一斉にスタート。

2周目から4人の逃げ集団が形成され、レースは中盤まで安定した状態で進む。

先頭4人は6周目に吸収され、そこから新たに6人の逃げが決まり、さらに7周目には山田拓海(早稲田大学)、寺田吉騎(Asia Cycling Academy)の2人が抜け出して逃げ込みを図る。

9周目、寺田吉騎は脱落したものの、山田拓海に加えて追走から岩田聖矢(弱虫ペダルサイクリングチーム)、香山飛龍(弱虫ペダルサイクリングチーム)、仮屋和駿(KINAN Racing Team)を含む6人が追い付き7人の先頭集団がメイン集団に48秒差をつけて最終周回に突入。

残りおよそ3km付近で仮屋和駿が単独先頭。そのまま後続を振り切り、最後は2位に12秒差をつけて独走でフィニッシュ。仮屋和駿が男子U23クラスのチャンピオンとなった。

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レースレポート & Photo : JCFプレスリリース

3日目(個人ロードレース)

男子エリート(184.5km ・116人出走・29人完走)

順位 選手名 チーム名 タイム
1位 新城幸也 BAHRAIN VICTORIOUS 4:36:28
2位 新城雄大 KINAN Racing Team 4:36:28(+0:00)
3位 山本大喜 KINAN Racing Team 4:36:43(+0:15)

定刻通り午前11時にスタート。

レース序盤、目立った動きもなく大集団のまま7周回を終了。

8周回目、ようやく小森亮平(マトリックスパワータグ)、阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン)、河野翔輝(チームブリヂストンサイクリング)の3人がアタックを決める。

10周回目にもう1人が合流して4人の逃げ集団を形成して11周回目突入。タイム差を最大1分20秒まで広げる。

12周回目、逃げ集団はメイン集団に吸収。そこから小石祐馬(Team UKYO)が単独でアタック。15人の追走集団は14周回目に小石祐馬を吸収。

その集団から今度は山本大喜(KINAN Racing Team)がアタック。後続にタイム差16秒を付けて最終周回へ。

追走は新城幸也(BAHRAIN VICTORIOUS)と新城雄大(KINAN Racing Team)の2人。優勝の行方は山本大喜を吸収したこの2人に絞られ、そのまま最後のゴールスプリント勝負に持ち込まれた。

スプリントを制して優勝したのは新城幸也(BAHRAIN VICTORIOUS)。自身3度目の戴冠となった。

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レースレポート & Photo : JCFプレスリリース