『アジア選手権トラック2022』内で開催されていた『第10回アジアパラトラックサイクリング選手権』が6月20日に終了。今大会には日本からB(視覚障害)のクラスで、木村和平と平安山良希の2人が参加している。
全出場種目で金メダル獲得
木村は視覚障害を持つ選手。2018年アジアパラ競技大会(インドネシア)のロードタイムトライアル、4km個人パシュートで優勝の経歴を持ち、東京2020パラリンピックには補欠として選出。
平安山は2018年福井国体スクラッチなどで優勝経験を持つ自転車競技選手。木村のパイロットとして、タンデム自転車の前席を担う。
参考:パラサポWEB、静岡県庁公式YouTube、沖縄タイムス
木村・平安山ペアは出場した3種目すべてで金メダルを獲得。この記事では大会の結果をまとめてお伝えする。
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