以下、カナダ自転車競技連盟によるリリース。
カナダのオリンピックチーム史上、最大のチームで東京へ
カナダ自転車競技連盟とカナダオリンピック委員会は、2020年の東京オリンピックに向けて、代表の最終候補者を発表しました。
今回の最終選考により、2020年東京大会のチームは、ロードレース、トラック競技、マウンテンバイク、BMXで計23名が選出され、カナダの自転車競技チームにとっては、これまでで最大のオリンピック代表チームとなります。
ロードレース代表は2020年7月に発表されましたが、エースであるマイケル・ウッズのアシスト役としての能力を適切に評価するために、選考は3度の延期を経て決定しました。
短距離
男子
ヒューゴ・バレッテ(スプリント、ケイリン)
ニック・ワメス(スプリント、ケイリン)
女子
ローリン・ジェネスト(スプリント、ケイリン)
ケルシー・ミシェル(スプリント、ケイリン)
サラ・オーバン(補欠)
中長距離
男子
ビンセント・デ・ハイトレ(チームパシュート)
マイケル・フォーリー(チームパシュート、マディソン)
デレック・ジー(チームパシュート、マディソン)
ジェイ・ラモルー(チームパシュート)
アダム・ジェイミソン(補欠)
女子
アリソン・ベバレッジ(チームパシュート、オムニアム)
アリアン・ボノム(チームパシュート)
ジャスミン・デュエリン(チームパシュート)
アニー・フォアマン・マッキー(チームパシュート)
ジョージア・シマリング(チームパシュート)
ロードレース
男子
マイケル・ウッズ(ロードレース)
ヒューゴ・ホール(ロードレース、タイムトライアル)
ギリアム・ボイヴィン(ロードレース)
女子
キャロルアン・カヌエル(ロードレース、タイムトライアル)
レア・カーヒマン(ロードレース、タイムトライアル)
これらの内定選手は全ての国内スポーツ組織から推薦を受けた後、カナダオリンピック委員会のチーム選考委員会からの承認を受けて正式な代表となる。
参照:TEAM CANADA HEADS TO TOKYO2020 WITH LARGEST CYCLING TEAM IN CANADIAN OLYMPIC HISTORY