スポーツ功労で表彰

2/2 Page

表彰回数は「数え切れない・・・」

和光市役所で行われた表彰式には、梶原悠未選手、和光市長の松本武洋氏、和光市議会議長 吉田武司氏、和光市副市長 大島秀彦氏のほか、梶原選手を私生活・練習面で支える梶原選手のお母様も出席。

お母様に表彰は何回目か尋ねると「数え切れない・・・」と苦笑。水泳で頂点を目指していた小学校高学年の頃から、毎年表彰されていたという。ざっと10年以上、連続で表彰されていることになる。

梶原選手は「毎年表彰で市長さんに会えるのが楽しみ」と笑う。

梶原悠未選手と和光市長・松本武洋氏

東京オリンピックにはオムニアムマディソンの2種目で代表内定している梶原選手。市長の松本氏は「あまりプレッシャーをかけることは言いたくないけれど、ぜひ頑張っていただきたい。梶原選手の活躍で、みんなの寿命が伸びますからね」と市民の応援の気持ちを伝えた。

防災行政無線の「声」に起用

この日、表彰式のあと、和光市の防災行政無線の収録が行われた。これは4月1日から和光市全域で放送される、新型コロナウイルス感染拡大防止を呼びかけるもので、和光市の防災行政無線に著名人が起用されるのはこれが初。

放送は1週間程度を予定しているとのことなので、和光市のみなさまはぜひ耳をすませてみてはいかがだろうか。

梶原悠未 関連記事はこちらから