川崎競輪場にて2月20日(土)から23日(火・祝)の日程で行われる『第36回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GⅠ)』。新型コロナウイルスの影響により、残念ながら無観客での開催となる。

S級S班からは東京オリンピックを控える脇本雄太、新田祐大を除く7人が顔を揃え、ナショナルチームからは、深谷知広、松井宏佑、山崎賢人、新山響平、寺崎浩平、河端朋之が参戦。

開催2日目12Rでは、初日特別選抜予選の3着に入った選手らが出走する、スタールビー賞が実施され、郡司浩平が勝利した。

この記事では、2日目ナショナルチームメンバー出走レースの結果をお届けしていく。

7R 寺崎浩平

1 1 阿竹智史 徳島/90期
2 2 渡邉一成 福島/88期
3 3 東口善朋 和歌山/85期
4 4 黒沢征治 埼玉/113期
5 村上博幸 京都/86期
5 6 太田竜馬 徳島/109期
7 寺崎浩平 福井/117期
6 8 杉森輝大 茨城/103期
9 守澤太志 秋田/96期

残り1周半から寺崎が先頭へ。残り1周を切り渡邉、黒沢が仕掛けようとするも、近畿の2番手・村上、3番手・東口の牽制で前へ出られない。渡邉は後退するが、その番手の守澤は内側から攻めていく。

最後は寺崎の番手・村上が先着でフィニッシュ、それに3番手の東口が続く。守澤が3着に入り、寺崎は4着となった。

競走結果

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 5 村上博幸 11.9 差し
2 3 東口善朋 1/2車身 11.8 マーク
3 9 守澤太志 1/2車輪 11.7
4 7 寺崎浩平 タイヤ差 12.1 HB
5 6 太田竜馬 1車身1/2 11.6
6 4 黒沢征治 3/4車輪 12.0
7 8 杉森輝大 3/4車身 12.0
8 2 渡邉一成 大差
1 阿竹智史 落車棄権

9R 山崎賢人

1 1 和田健太郎 千葉/87期
2 2 山崎賢人 長崎/111期
3 3 小松崎大地 福島/99期
4 4 原田研太朗 徳島/98期
5 山崎芳仁 福島/88期
5 6 井上昌己 長崎/86期
7 桑原大志 山口/80期
6 8 竹内智彦 宮城/84期
9 岩本俊介 千葉/94期

残り1周半から山崎(賢)-井上の長崎コンビが先頭へ。その後ろには岩本-和田の千葉コンビが続き、一列棒状で残り半周を切る。

最後に井上が差し、井上・山崎(賢)のラインでワンツー。3着には和田が入った。

競走結果

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 6 井上昌己 11.2 差し
2 2 山崎賢人 1/4車輪 11.4 逃げ HB
3 1 和田健太郎 1/4車輪 11.0
4 9 岩本俊介 3/4車輪 11.1
5 3 小松崎大地 1/2車身 10.9
6 4 原田研太朗 1車身1/2 10.7
7 5 山崎芳仁 1 車輪 10.9
8 7 桑原大志 1 車身 10.7
9 8 竹内智彦 1/4車輪 10.9

10R 松井宏佑、河端朋之

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